〓ナカヤマコラム〓

 
ゆるせない話
No.335 [ 2008/05/02 (fri) 10:49:14 ]
 
梵がヘルメット叩きつけて2軍に落とされるなら、ブラウン監督もベース投げたんやから2軍に落とされるべきじゃね?
 
 

 
春画亭 朝立、涙の結婚会見
No.334 [ 2007/11/20 (tue) 23:41:33 ]
 
今の仕事をやっていて、困るお客さんというのは「値切る客」と「外国人」である。
 
「値切る客」には、値切れない理由をつけて断ることもできるし、「外国人」もある程度日本語が通じたり、ジェスチャーでわかってもらえることがあるのだが、先日、この2つの要素を合わせ持った「値切る外国人」が来た。
 
突然店にやってきて「Can you speak English?」と聞いてきた。
 
一番やっかいな「日本に来ても日本語をしゃべろうとしない外国人」だった。
 
話を聞いていると、「高野山に行く」「4日間借りたい」「他社では○万×千円だったが、お前の店はいくらなんだ?」ということを言っていた。
 
英語版料金表を提示しながら、在庫の車の料金を説明した。もちろん、単語を並べただけの拙い英語だ。
 
「料金はわかった。実際に車を見せてくれ」
 
そう言われて、車庫に案内した。空いていた軽自動車とキューブを見せた。
 
外国人は「軽自動車は小さすぎる、キューブもイマイチだ」と言った。
 
ふと外国人の視線がノートに向かった。「この車は空いてないのか?」と聞かれ、洗車もしてないしガソリンも満タンではないと言うと、「洗車してなくても気にしないし、ガソリンもほとんど満タンに近いから大丈夫だ。この車にしよう」と、言った。
 
再び店内に戻り、すんなりと手続きするのかとおもいきや、外国人が値切ってきた。
 
「条件的には悪い車を借りるんだ、安くならないか?」と言ってきた。
 
もちろん安くする気もなく、店長がいないから私では判断できない、と言うと「じゃあ店長に連絡して安くするよう言ってくれ」と言ってきた。
 
店長は休みで連絡が取れないと言うと、料金表を見ながら「Too expensive.」(高すぎる)とつぶやきだした。こちらはひたすらSorryを連呼した。
 
すると外国人も諦めたらしく、「この近くに他にレンタカー会社はあるか?」と聞いてきた。
 
最寄りの店舗を説明すると、「そこはもう行ったんだ」と言った。他の店舗も行ったらしく、ウチの店が最後だったようだ。
 
「OK.Thank you…」
 
そう言って、外国人は去って行った。
 
ちなみに外国人が去った後、他社に値切る外国人が来たかどうか聞くと
「あぁ来ましたねぇ!日産さんは○万×千円で、お前んとこは安くしてくれるんか?みたいなこと言うてましたわぁ〜」
 
…アメリカンあきんど、恐るべし!!
 
 

 
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