〓ナカヤマコラム〓

 
つのだほしひろ
No.385 [ 2009/01/19 (mon) 23:57:23 ]
 
僕はビレッジ・バンガードが好きです。
 
出会いは中学生の時、大阪南港のATCに行った時に初めて立ち寄りました。
 
それ以来、店を見つけると必ず立ち寄るようになりました。
 
何かを求めて行くのではなく、マニアックな品揃えにニヤニヤしながら、そして「誰がこんなもん買うねん!?」とツッコミを入れながら店内を回るのが楽しいです。
 
先日立ち寄った時は「村上ショージのしょうゆうこと醤油さし」と「江頭2:50のポストカード」を買ってしまいました。
 
その前に行った時は「おもしろ投稿写真」を二冊買ってしまいました。
 
かつて俊と一緒に行った時は、なぜか俊とお揃いで指輪を買ってしまいました。
 
そんな感じで、行くたびにくだらないものを買ってしまいます。買った時の喜びが家に帰ると冷めてしまってるということがよくあります。
 
それでもやっぱり好きです。次に行ったら何を買ってしまうのか楽しみです。
 
以上、普通の日記でした。おやすみなさい。

 
 

 
米原行き快速発車待ち
No.384 [ 2009/01/17 (sat) 10:56:00 ]
 
伝説の男「カワモト」エピソードファイナル「天賦の才能」
 
大学時代、野球部の「ダイハツ」「県庁の星」「カワモト」そして自分の4人で名古屋に遊びに行った。
 
昼間は名古屋城を見学したり観光をして、夜は単身赴任していたオヤジにご飯をおごってもらうことになっていた。
 
オヤジと合流して、名物手羽先をおごってもらった。あまりの美味しさに5人で手羽先20人前をペロリと食べてしまった。
 
ご飯を食べた後、ふいにオヤジが言った。
 
「お前らこの後予定あるんか?」
 
予定はないと答えると「じゃあ、夜の世界を体験させてやろう」と言い、名古屋の繁華街へと行くことになった。
 
昼間は名古屋城、夜は名古屋嬢!?なんて期待しながら商業ビルの狭いエレベーターに乗った。
 
エレベーターを降りて入り口を見る。「ショットバー・パーティーハウス」のロゴ。ドキドキは最高潮に達した。
 
ドアを開ける。「いらっしゃいませ〜!」と甘い声。
 
違和感。甘い声だが、女性の声ではない。オッサンの声だった。
 
そう、オヤジに連れて来られたのは「ゲイ・バー」だった。まさかの展開に4人全員唖然とする。
 
ちなみに、「ゲイ・バー」は「オカマ・バー」とは違い、はるな愛みたいな人はおらず前田健や真島先生みたいな人がいる場所である。
 
最初は抵抗があった。いきなりゲイ雑誌を見せられて「興奮してきた?」と聞かれたり「彼女なんていなくても、彼氏作ったらいいやん!」とゲイの世界をアピールされたりした。
 
しかし、慣れてくると話が面白くて時間が経つのを忘れるくらい楽しかった。
 
さて、「カワモト」はというとやたらと1人の従業員に付きまとわれていた。ゲイ雑誌の官能小説を朗読させられたり、後ろから抱きつかれたり、トイレへ行くたびに「○○○持ってあげようか?」と言われたりしていた。
 
極めつけは4人で誰が一番ゲイの素質があるかを従業員が選ぶ時だった。
 
3人の従業員(ノンケ1人含む)全員が「カワモト」を指差した。動揺する「カワモト」。しかしプロが見抜くのだから間違いはない。
 
挙げ句にはスカウトまでされていた。難を逃れた自分達は「カワモト」にプロ入りを勧めたが、「カワモト」は頑なに拒んだ。
 
結局その場ではプロ入りはならなかったが、「カワモト」は今もセミプロの実力を持つ「ゲイ予備軍」であることに疑いの余地はない。
 
あいち、なごや、おわり!

 
 

 
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